職場でいじめや嫌がらせを受けていませんか。
本当につらいことですよね。
なぜ、いじめる人がいるのでしょうか?
いじめる人の心理もさまざまですが、
1つには自分の気に入らない人をいじめて、
退職に追い込もうとする気持ちです。
そんな会社、辞めるのが得策かもしれませんが、
気に入った仕事や条件で入社した会社ですから、
辞めたくない気持ちもあるでしょう。
いじめて退職に追い込む人の対処法には、
労働局や弁護士に訴えるのが一番効果的です。
加害者本人を精神的に追い詰め、
自主退職に追い込む策もあります。
(※悪用厳禁でお願いします)
ここでは、職場いじめの対処法について詳しく説明します。
いじめを繰り返す人の心理と、職場での効果的な対処法
そもそも、なぜ会社でいじめをするのでしょうか。
子供のころからいじめはダメと言われてきているのに、
大人が集まる職場でもいじめはなくなりません。
そして、いじめをする人は、
いじめた相手が退職してしまうと、
ターゲットを変えて、いじめを繰り返すことがあります。
いじめを繰り返す人とは、一体、どんな心理なのでしょうか。
いじめをする人は自分のストレスが溜まっていて、
それを発散するためにいじめをしている場合があります。
また、コミュニケーション能力が乏しく、
人をいじることから、いじめに発展してしまうケースもあります。
もし、職場でいじめられたら、どうしたらよいのでしょうか?
真っ向から勝負して、ケンカするのはNGですよね。
職場での効果的な対処法を紹介します。
いじめをスルーする
1つ目は、いじめに対して向き合わずスルーすることです。
反応するから、いじめる側がおもしろがることがあります。
ノーリアクションで、落ち着いた対応をして、スルーしましょう。
いじめる人と距離を置く
2つ目は、いじめる人と距離を置いたり、
プライベートな情報を与えたりしないようにすることです。
なるべくいじめられないように立ち振る舞うのもが効果的です。
いじめの情報を記録する
3つ目は、情報把握に徹することです。
執拗にいじめをしてくるときは、しっかりと記録をしましょう。
悔しい気持ちを抑えて、情報把握に努めることです。
日時やその場に居合わせた人、言った言葉や動作など、メモをしておきましょう。
録画や録音、メールなどは、
然るべきところにいじめについて相談する際、とても役立ちます。
職場のいじめは訴えたもの勝ち!いじめをしてクビになった事例
職場でいじめられたら、退職してしまうのが、
今までの対処法だったかもしれません。
しかし、今は、職場のいじめは訴えたもの勝ちです。
職場内でもハラスメント相談窓口が設置されることが増え、
直属の上司以外でも相談しやすくなりました。
また、労働基準監督署といった公的機関でも、
職場いじめの相談ができます。
個人でも弁護士に相談するケースも増えています。
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会社や上司へ連絡不要!【退職代行ガーディアン】
実際に、職場いじめをした人が
クビになった事例を紹介しましょう。
ある会社では、部下に怒鳴ったり、
土下座を強要したりした上司が訴えられ、
最初のうちはクビではなく降格と減給になりました。
しかし、それにも関わらず、
横柄な態度が続き、注意指導を聞き入れないため、
ついには懲戒解雇となったのです。
会社側も不当解雇で訴えられる心配があるため、
いじめの証拠は非常に重要です。
まとめ
職場いじめでの対処法は、
スルーすること、いじめられないようにすること、
いじめの情報を把握することです。
職場いじめで退職や転職する人も多いですが、
気に入った職場をいじめる人のせいで辞めるのも
悔しいですよね。
今は職場いじめを訴える部署や機関が増えていますから、
情報が集まったら、相談してみましょう。
いじめをした人がクビになるケースもあります。
職場は働く場所ですから、本来、
いじめたり、いじめられたりすることは
あってはならない場所です。
しかし、さまざまな人間が集まると、
どうしてもいじめが起こりがちです。
職場いじめにあわないのが一番ですが、
いじめられても泣き寝入りしないで、
堂々と訴えましょう。