職場で社歴が長くなってくると、
挨拶するより挨拶されることも増えてきますよね。
そんななかで挨拶をしない後輩もいるでしょう。
直属の部下なら注意もするけれど、
そうでない場合は部外者から注意するのも
うるさがられるだけで、聞き入れてもらえなさそうですよね。
実際、挨拶しない人の末路はどうなるのでしょうか?
実は挨拶しない人は周りから孤立し、
生きづらくなる傾向があります。
人生、損してしまうのです。
ここでは、挨拶しない人について
くわしくみていきましょう。
挨拶ができない人は仕事ができない⁉あるある3選
一般的に挨拶ができない人は、
大概、仕事ができないと言われています。
ああ、そうかも?!って納得しません?
挨拶できない人のあるあるを紹介してみましょう。
1つ目は挨拶ができない人は、
職場で孤立しているので、
仕事で必要な連絡が漏れていることがあります。
そのため、仕事でミスしたり、
遅れをとったりしてしまうことがあります。
2つ目は挨拶ができない人は
誰も仕事のコツを教えてもらえません。
ですから、ちっとも仕事がはかどらないのです。
挨拶ができない人は、
仕事の基本もわかっていないことがよくあります。
社会人として基本である挨拶ができないのですから、
簡単な仕事でもうまくいかないことが多いのです。
例えば、電話応対にしても
話しを聞いてメモをするとか、
伝言や相手の名前を復唱するとかができないため、
間違えてしまう人もよくいます。
3つ目は挨拶ができない人は
仕事を周囲に手伝ってもらえません。
逆に挨拶ができる人は
周りと仲良くなって、
仕事を手伝ってもらえることもあるでしょう。
仕事ができる人は
率先して周囲に挨拶しています。
自分の能力がなくても、
周りから情報を入手し、協力を得られるからです。
仕事ができる人になれば
報酬アップも期待できるし、
挨拶はとてもコスパのよい手段なのです。
挨拶しない人は挨拶しない理由にこだわらないで、
割り切って仕事では挨拶すればよいのに・・と
傍目からは思われているものです。
挨拶しない人は育ちが良くない!?育った環境が影響する挨拶習慣
挨拶しない人は、挨拶が習慣になっていない場合が多く、
結局、小さいころに挨拶する習慣を身につけられなかった
育った環境が原因とされています。
例えば、子供のころから
家族で挨拶する環境であれば、
自然と挨拶する習慣が身につくでしょう。
しかし、最近は核家族化が進み、
両親共働きで家族もすれ違いが多く、
一人で食事を済ませる子供も増えています。
挨拶をしあうことがないと、
挨拶する習慣が生まれず、
大人になってからでは挨拶は面倒と感じてしまう人もいます。
家庭環境だけでなく、
学生時代にクラブや部活、サークルに属していない場合も、
挨拶を必要に感じる機会がないでしょう。
特に体育会系の部活などでは
先輩への挨拶を厳しく指導する場合もありますよね。
でも、そういった環境に身を置いたことが無い人には、
挨拶をすることに抵抗感すらあるでしょう。
周りにいる挨拶しない人、
すでに人生で「挨拶したほうがいいよ」と
アドバイスされていることでしょう。
しかし、挨拶の必要性や自分のプライドなどで、
まだ挨拶できないでいるのかもしれません。
人生で損をしていることに気づき、
早く素直になって、
挨拶できる人に変われるといいですね。
まとめ
挨拶しない人は仕事ができない場合が
よくあります。
周囲から孤立しているため、
仕事の連絡が漏れていたり、
仕事を教えてもらえなかったり、
仕事を手伝ってもらえなかったりしています。
挨拶しない人は
育った環境によるものかもしれませんが、
大人になった今、挨拶の必要性を知ったその習慣から
挨拶を始めてみましょう。
すぐに挨拶ができる人になれるし、
今よりも仕事ができる人になり、
人生で得するはずです。
自分で自分を挨拶できる人にしてあげましょう。