自分の方が高学歴だし見た目も悪くないと思うのだけど
どういうわけか同期の友人の方が
社内の女性に人気がある。
自分より仕事もできないのに
なんで適当に仕事している同期の方が
モテるのでしょうか?
じつは、適当な人のほうが、
女性に対して積極的で話がはずみやすいのです。
また、いい加減な性分の人のほうが、
チカラの抜き加減をわかっているので
話も面白いことが多く、結果的に
モテてしまうのです。
ここでは、適当な人ほどモテる理由や、
ちまたのあるある6選を紹介します。
適当な人は優秀な人?!職場でルーズなのにできる人
「適当な人」といえば、
いつも時間にギリギリの人や、
人の話を聞いてない人、机の整理ができない人を
思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし、こういうルーズな人に限って、
営業成績がよかったり職場で人気があったりします。
上司や先輩からも
何か気にかけてもらえて、
可愛がってもらっている印象もあります。
周囲から気軽に話しかけられたり
ほっておけないと思う女性も多くいます。
この、一見適当な人というのは、
そんなに熱心に仕事をしているようには見えなくても、
要所要所は押さえていて、実は仕事ができる優秀な人なのです。
たとえば、私の職場にこんな人がいます。
普段は、社内ミーティングが始まってから
部屋に入ってくるような「時間にルーズ」な人と
いっしょに外回りに行くことになりました。
絶対に遅刻するだろうな、と思っていたら、
待ち合わせの時刻前に迎えに来られたことがあります。
また、いつも社内での提出物が遅く
取引先への納品期限を守るか心配な人も
顧客や取引先に関わる締切では
余裕のあるスケジュールで取り組み、
しっかり納品期限を守っている人もいます。
また、普段はダラダラと社内で
無駄話をしているそうに見えても、
重要な会議や取引先との打ち合わせでは
しっかりとメモを取りながら話を聞いている人も、
仕事ができる人ですよね。
つまり、適当にしていても優秀な人というのは
時間や約束ごとなど大事なポイントを
押さえているのです。
そのため、相手から信用され、
仕事ができる優秀な人と評価されるのです。
適当な人なのに「仕事ができる人」と「いい加減な人」の違い
あなたの周りにもいないでしょうか?
適当な人なのに、仕事ができる人。
もちろん、真面目に仕事をしている人が
優秀でないわけではありません。
しかし、適当な人の方がギャップ萌えもあり、
モテてしまうのが現実です。
私が知っている適当な人なのに
仕事ができる人は、まだまだいます。
〇急いで準備したプレゼンでも、しっかりと依頼を受けてくる人
〇残業しない人なのに、営業成績がよい人
〇マニュアル通りに仕事をしていないのに、クレームが出ない人
適当な人なのに、仕事ができるなんて、
ずるいと思ってしまう人もいるかもしれませんね。
しかし、なんでも一生懸命にやっても、
ミスしてしまうこともあるし、
無理し過ぎて心身とも疲れ、
ストレスを抱えてしまうこともありますよね。
それよりも、力を抜いてもよいところは適当にして、
肝心なところは押さえることも大切です。
そんなメリハリをつけて仕事ができる人は
優秀な人に限られます。
適当な人のまねをしても、誰もが
仕事ができる優秀な人や、モテる人になれるわけではありません。
大事なポイントを押さえる
要領のよさを持ち合わせていないと、
残念ながら、ただの「いい加減な人」になってしまいます。
まとめ
適当な人がモテるなんてずるいと思っていませんか?
適当で仕事ができない人と思っていても、
実はきちんと仕事ができる優秀な人もいます。
大切なポイントを押さえられる要領のよさが大切です。
周囲に適当な人がいても、
同じように適当に仕事をすればよいと思ってはいけません。
注意深く観察すると、
要所要所で仕事で大切なことをしているはずです。
時間を守るとか、人の話を聞くとか、
そこは大いに真似するとよいでしょう。