LINEのオープンチャットに参加していて、
注意しなきゃいけない場面に遭遇したり、
あるいは、注意されたことのある人もいるかもしれません。
人を傷つけるような表現や
マウントを取ってくるような会話だったり、
自分の発言が無視されるなど、
不快な思いをしたことのある人もいることでしょう。
LINEのオープンチャットには
大勢の人が参加していますし、匿名という事もあり、
簡単に暴言を吐いたり、相手を攻撃しやすい場所でもありますよね。
環境の良いトークルームにするには、
行き過ぎた発言は注意するべきですし、
また、自分自身の発言にも注意を払う必要があります。
行き過ぎた発言が目に余る場合は、
注意をしたり、されたりする場面もでてくることでしょう。
注意をする場合に大事なことは
「人をいかに傷つけずに問題を指摘できるか」です。
注意された場合もしかりです。
どういう言い方であれば、相手を傷つけずに伝える事ができるか考えていきましょう。
人を傷つけない注意の仕方。問題を指摘する際のやわらかい言い方と例文
LINEのオープンチャットは、
お互いに知らない同士で顔も見えない分、
伝え方がキツくなったり、失礼な物言いになりがちで、
不快な思いをすることがあります。
例えば、相手の発言が誤った情報だったとします。
その発言に対し、なんて指摘すべきでしょうか？
「あなた、間違ってますよ。」
と言いたいところですが、
大勢の中でそのようにストレートに指摘されたら、
相手は立場がありませんよね…。
誰かに発言をする場合、
「大衆が見ている」事を常に意識する必要があります。
誤情報を指摘するのであれば、
と正しさを主張せずに訂正するのが良いです。
相手が間違いに気づいたら
「あ、そうですね。ごめんなさい」と言いやすいのです。
相手の意見は見当違いだ、と思ったら
と、一度相手の意見を受け入れてみましょう。
決して相手を否定せずに、自分の意見を伝える事ができます。
オープンチャットで注意された時に傷ついたことを伝える言い方
では、逆に、オープンチャットで注意をされたときに、
冷たい言い方をされて傷ついたことを伝えたい時はどうでしょう。
顔の見えないコミュニケーションの場では、
あくまで「相手を尊重する・共感する」が基本です。
こちらがどんなに言い方に気を付けて発言しても、
無視されたり、冷たくあしらわれたりする事もあるでしょう。
匿名の場所ということもあり、常識の通用しない人もいるものです。
また、理不尽な事で注意され、注意された内容に困惑したり、
不満を持っている人もいるのではないでしょうか。
そういった場合は、
ここは自分のいる場所ではない、と判断して
オープンチャットは退会してしまいましょう。
LINEオープンチャット通報のやり方と注意点。通報されたらどうなる？
もし、LINEのオープンチャットに
荒らし行為などの、迷惑な参加者がいる場合は
すぐに「通報」しましょう。
LINEオープンチャット公式サイトの安心・安全ガイドラインでは、
下記の事項が禁止されています。
■「出会い」を目的とする行為・LINE ID等の個人情報の投稿禁止
■未成年の不健全な出会いや集まりの計画・勧誘の禁止
■誹謗中傷・暴言・わいせつな投稿の禁止
■著作権や肖像権・プライバシーを侵害する行為の禁止
■荒らし行為、違法行為、その他の迷惑行為の禁止
■違法な商業活動や、ネットワークビジネス・宗教・その他の団体への勧誘も禁止
なお、オープンチャットでは、通報しても
通報された人に直接通知が行くわけではなく、
オープンチャットから即時強制退会されるわけではありません。
相手が利用規約に違反していない場合は、特に何も起きることはありません。
通報よりも手っ取り早い方法としては、
オープンチャットの管理者に連絡をしてください。
管理者・共同管理者には、
参加者を強制退会させられる権限があります。
迷惑な参加者だと認めてもらえた場合は、強制退会してもらえるはずです。
まとめ
色んな人が匿名で参加するLINEのオープンチャットですが、
匿名であるが故の無責任な発言、失礼な言い回しが多くなりがちです。
LINEのオープンチャットでは、人を傷つけない配慮が重要です。
誤った情報を指摘する際や、注意をする場合は、相手を尊重しつつ柔らかく伝えることが大切です。
注意された際も、冷たくあしらわれた場合も、相手を尊重しましょう。
そして、自分に合わないと感じたら、
オープンチャットから退会することも１つの選択肢です。
また、迷惑な参加者がいる場合は通報したり、
管理者に連絡することも方法の１つです。
しかし、オープンチャットから即時強制退会されるわけではないことを理解しましょう。
