ワンオペ育児 専業主婦は甘え?旦那にイライラ ギャフンと言わせたい | 【自分に向いている仕事】を見つける方法

ワンオペ育児 専業主婦は甘え?旦那にイライラ ギャフンと言わせたい

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結婚・出産前は「専業主婦って楽そう」と思っていたけれど、

いざ出産を機に仕事を辞め、専業主婦になってみて

「思っていたよりつらい」と感じることありますよね。

 

その原因の多くは、旦那。

 

家事や育児を手伝ってくれることもなく、そればかりか

「専業主婦は気楽でいいよな」

「俺は外で大変な思いをしているのに」

「なんでこんなに散らかってるわけ?一日家にいたんでしょ?」

などの心無い言葉を投げかけられ、

 

旦那にイラッと来たり悲しくなったり

落ち込んでしまう人も少なくありません。

 

もちろん、「全然しんどくない。専業主婦は楽しいよ」という人もいることでしょう。

 

でも、多くのワンオペ育児中の専業主婦は、

唯一頼りにできるはずの夫に理解してもらえません。

 

それどころか、逆に、

「専業主婦なのにできないなんて、ただの甘えじゃん」

旦那の行為や言動に激しい怒りを感じたり、

 

彼のすべてがあまりに最低過ぎて、

すべてをリセット(離婚)したくなる気持ちに駆られたり、

 

あるいは、

「あいつを見返してやりたい」

「いつかギャフンと言わせてやる…!」

そんな思いを持つ人もいることでしょう。

 

今回は、専業主婦の1日の過ごし方や夫婦関係の築き方、

モラハラ夫をギャフンと言わせるには?など

少しでも心が軽くなる方法をお話していきたいと思います。

 

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ワンオペ育児のタイムスケジュールは?専業主婦の1日の過ごし方

そもそもワンオペ育児のタイムスケジュールは皆同じなのでしょうか。

 

答えはNO。

なぜなら大人も子供も個性があります

「うちの子はよく寝て、おとなしくて、全然手がかからないよ!」という人もいれば

「うちの子は全然寝ない…ずっと泣いている…」

という人もいます。

手がかかるということは、それだけその赤ちゃんに費やす時間が多くなりますよね。

 

また、人には得手不得手があります。

そのうえ、料理や洗濯、片付けなど、ひとつひとつの家事にかける時間も人それぞれでしょう。

 

専業主婦には、この時間にはこれをするべき

などという決まりごとはありません。

 

専業主婦の1日のタイムスケジュール例(子供の世話は除く)

あくまでも例としてですが、

タイムスケジュールを挙げてみましょう。

ここでは、あえて「子供の世話」は除いてみます。

 

5時:起床

6時半:朝食の準備

7時:朝食・後片付け・洗濯

7時半:ごみ捨て

8時:掃除

11時半:アイロン掛け・昼食

13時:夕食の準備

17時半:洗濯物取込・畳む

18時:余暇

20時半:夕食、後片付け

23時就寝

 

これだけを見ると、余裕があるようにも思えますよね。

 

ワンオペ育児中の専業主婦。1日のタイムスケジュールは24時間365日体制

ですが、ここに「子供の世話」が入るとどうなるでしょう。

子育ては24時間です。

特に乳児期は朝も夜も関係ありません。

 

筆者の子供が生後3か月の時の記録を見てみました。

まあ、寝ていません。

1~2時間おきに起きる子供…

起きればギャン泣き…

 

生後1か月の時など30分で起きて2時間かけて寝かしつけして、また30分後に起きる…

 

とにかく手のかかる子でした。

ですから、いつも寝不足でした。

 

そこに家事です。寝不足の状態で、です。

しんどいですよね。

 

先にも挙げたように、中には

「よく寝てあまり泣かず、手のかからない子」もいます。

そういった人は「楽だ」と思うかもしれません。

 

実際の状況も、感じ方も、人それぞれ。

キャパシティが広い人もいれば狭い人もいます。

ですから大丈夫です。あなたは頑張っていますよ。

 

「しんどい」「つらい」そんな感情があるのであれば

それは内側からのSOSです。

甘えと言って放置するのは危険です。

 

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ワンオペ育児で旦那にイライラ!父親の自覚を持ってもらうには?

では、どのように対処すればよいのでしょうか。

 

それは「気持ちを外に出す=伝える」ことです。

助けを求めてみてください。

 

親や友達だけではなく

行政サービスを利用するのも一つの手です。

 

筆者は、子育て広場で職員さんに相談に乗ってもらったり

訪問サービスを受けたりしていました。

 

子育て経験のある人がほとんどですので

一日の過ごし方や旦那との関係の築き方など、

悩みに対してアドバイスをくれたりしますよ。

 

そしてワンオペ育児あるあるな「旦那問題」。

 

このページを訪れた人は

「旦那が育児に非協力的」

という方が多いのではないでしょうか。

 

家事や育児に非協力的な夫は、大きく分けて

・どうすればよいのかわからない、妻のSOSに気づいていない

・家事や育児は、母親(妻)の仕事だと思っている

2つのパターンがあります。

 

前者の場合は根気よく

「あなたの助けが必要だ」「どういったことが必要なのか」「どのようにすればよいのか」

を教えてあげてください。

 

後者の場合、これが厄介です。

いわゆる「父親の自覚がない」と言えるでしょう。

 

このタイプの場合、プライドが高いことも多いです。

 

効果的な方法は

「指示をする」のではなく「頼る」ことです。

 

「おむつを持ってきてくれたら嬉しいな~」

とか

「今離乳食を作っているから手が離せなくて…

赤ちゃんにご飯(離乳食)あげてくれないかな」

など、とにかく頼ってみてください。

 

妻に頼られて、嫌な気分になる夫はそういません。

 

もちろん、中には、
「俺は外で働いてるのに、なんでお前の仕事までやらなきゃいけないんだよ」
と反論や逆ギレするモラハラ夫もいます。
モラハラ夫への対処法は、後ほどお話します。

 

そうして赤ちゃんのお世話に関わることで

「えっ!おむつ替えこんなに何度もあるの?」

「ごはんってカオス…こんなに散らかすの?

お風呂に入ったばかりなのに体中米粒だらけ!」

「お茶ひっくり返したー!」

などと、大変さに気付くようになります。

 

それだけではありません。

お世話をしているからこそ気付くことができる

子供の表情や成長などを見ることができ、

子供も懐くので、愛着が湧いてきます。

 

「父性を育てる」と言ってよいでしょう。

 

実際にそうして育児に協力的になった!

という事例はいくつもあります。

 

この方法であれば

互いにギスギス・イライラすることもあまりなく、

穏やかな関係を築くことができるのではないでしょうか。

 

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ワンオペ育児の大変さを理解できないモラハラ夫を、ギャフンと言わせるには?

専業主婦 モラハラ夫 対処法

ただ、中には

「それはお前の仕事だろ?なんで俺がやらなきゃいけないんだよ」

など言う人もいるでしょう。

 

ワンオペ育児中の専業主婦の大変さに関する客観的なデータを出しても、

「あなたのサポートが必要です」と下手に出て協力を依頼しても、

 

「だったらお前も働けよ」

「手伝ってもらいたいなら、俺と同等に稼いでから言えよ」

 

モラハラ夫は理解するどころか、反論や逆ギレをしてきます。

 

旦那の言葉に、心をえぐられ深く傷つき、

「もう二度と元の関係には戻れない・・・」

そう感じている方もいることでしょう。

 

そんなワンオペ育児中の専業主婦の

苦しくやり切れない気持ちを描いた話題作が、こちらです。

 

夫の扶養からぬけだしたい

夫の扶養からぬけだしたい

 

「はぁ…主婦は楽しそうでいいよね… 本当羨ましい…」

「仕事なんて選ばなきゃいくらでもあるでしょ?」

「たった40万の収入で『共働き』って堂々と言えんの?」

「『助けて』って言えば助けてもらえるなんて、そんなの仕事じゃ通用しないよ?」

 

数々の夫の暴言とダメ男っぷりに

激しく共感してしまう女性も多い、この話題作ですが、

 

「あいつを見返してやりたい」

「私は家政婦でもあんたの母親でもない」

「生活も収入も精神もすべてにおいて自立したい」

 

私たちの隠れた気持ちや意識を刺激してくれる、

強烈で前向きな作品でもあるのです。

 

「夫の扶養から抜け出したい」

「あいつにギャフンと言わせたい」

「自立できるように今から準備したい」

 

そんな気持ちを感じている方は、こちらを読んでみてください。

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まとめ

ワンオペ育児 専業主婦 甘え

ワンオペ育児中の専業主婦の大変さを

夫に理解してもらうのは時間がかかることです。

 

専業主婦のタイムスケジュールに決まりはありません。

もしカツカツのスケジュールにしていてつらいのであれば

適度に手を抜いてみましょう。

 

そして、自分を責め過ぎないでください。

人にはそれぞれ容量があります。

もし今がどうしようもなくいっぱいいっぱいなのであれば

それは容量オーバーです。

少し休んで手を抜いて、空き容量を作ってみてはいかがでしょうか。

 

つらいときはとにかく「話す・伝える」ということをしてみてください。

夫ではなく第三者機関を頼ることも必要でしょう。

 

非協力的な旦那には「頼る」ことを徹底し、

父性を育てる意識で接してみましょう。

 

それも効かない夫であれば

自分1人でもやっていけるように

自立の道を模索してみましょう。

 

子供が心身ともに健やかに育つには

親の心の安定が重要です。

この記事を読んで少しでも心が軽くなっていれば幸いです。

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