バイトで土日入れると言ってしまった【断り方と謝り方の例文】 | 【自分に向いている仕事】を見つける方法

バイトで土日入れると言ってしまった【断り方と謝り方の例文】

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バイトの面接で、調子良く

「土日入れます!」と言ってしまったものの、

実際働きだしたら土日両方ともは辛い…

なんてことありますよね。

 

たくさんシフトに入れる方が採用してもらえますが、

実際働いてみないことには、大変さはわからないものです。

 

「このペースで働くのはちょっと無理かも。」と思った時に

バイト先に土日両方のシフトを断ることは、

可能なのでしょうか。

 

きちんと希望を伝えれば、

土日どちらかのみのシフトにしてもらえることは可能です。

 

ただし、

  • 面接時に「土日は両方入れます」と言ってしまった
  • すでに先のシフトまで(たとえば月内など)決まっている

といった場合には、すぐに土日のどちらかを休むというのは難しくなるでしょう。

 

また、一旦自分で入れると言ってしまった以上、

申し訳ないという気持ちと、

思った以上に体が大変だったという点を

正直に誠実に、申し出ることが大事です。

 

それでも可能な範囲で働きたいという気持ちを、

丁寧に伝える必要があるでしょう。

 

ここでは、思ったよりシフトがきつかった際の断り方・謝り方や、

どうしてもバイトを辞めさせてもらえないときの対処法

について見ていきます。

 

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バイト土日どちらか休みたい【理由・言い出し方・謝り方の例文】

さて、バイトのシフトで、

土日どちらかを休みたいと伝える際には、

言い出すタイミングが重要です。

 

話しにくい内容ですから、

電話やメールで済ませたい、と思うかもしれませんが、

大切なことは直接話すのが筋です。

 

仕事場が忙しくない時で、

かつ、責任者が落ち着いている時を狙いましょう。

 

ただでさえ、あまり切り出しやすい話ではないため、

仕事場がバタバタしている時や、

仕事に入る前などは避けましょう。

 

相手の心証も良くはなく、適したタイミングとは言えません。

 

言い出し方としては、

勤務に入る前に、責任者の人に以下のように伝えます。

 

「今日、バイトを上るタイミングでちょっとお話しさせてもらえませんか?」

このように切り出しておくと良いでしょう。

 

勤務終了後に伝える内容としては、

以下の例文を参考にしてください。

 

「面接の時に、土日ともシフトに入れるとお伝えしていたのですが、
実際勤務に入るようになり、土日とも両方は、体調面で辛いと感じています。
大変申し訳ないのですが、長く働かせていただくためにも、
土日のどちらかのシフトに変更をお願いできないでしょうか?
自分から、土日とも入れると申し上げていたのに、大変勝手で申し訳ありません。」

このような感じで伝えてみましょう。

 

体調面で辛いということをはっきり伝えれば、

職場としても、ダメとは言いにくくなります。

 

また、長く働きたいと思っている

気持ちを伝えるのもポイントです。

 

さらに、

「土日の連続は難しいですが、火曜日や木曜日は入れます。」

など、代わりに入れる日を提案するのも良いでしょう。

 

とはいえ、雇う側にとっても、

シフトはなかなか苦労が多いものです。

 

筆者も、雇う側雇われる側両方の経験がありますが、

いろいろな調整をしながらシフトは決定していきます。

 

あとから気まずい思いをしないためにも、

面接の際には、安請け合いをしないように、

気をつける必要があるでしょう。

 

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バイト辞めさせてくれない、人手不足で言い出しづらい時は、退職代行

では、丁寧に理由を伝えても

店長や責任者に聞き入れてもらえなかった時は、

どうすればいいでしょうか?

 

そんな時は、バイト先を辞めることも

考えなければならないでしょう。

 

基本的に雇用側は、

アルバイトで出されたシフト希望に沿って、

シフトを組まなければなりません。

 

いくら人手不足が深刻だからといって、

こちらの意向を無視して強制的に

シフトを組むような職場であれば、

バイトを辞める方が安全と言えるでしょう。

 

とは言え、

「辞めます」と言っても辞めさせてくれない、

人手不足なのがわかっているから言い出しにくい、

ということもありますよね。

 

そんな時には、退職代行サービス

利用することをおすすめします。

 

退職代行サービスとはその名のとおり、

退職に関わることを代わりにやってくれるサービスです。

 

法律の専門家が手続きにあたってくれるため、

自分から上司に交渉や相談をする必要がありません。

 

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バイトを辞めたくても辞めさせてくれないなど

職場の引き留めが強い時は、

専門の人にお願いして後腐れなく辞めた方が

お互いにストレスや負担を減らすことができます。

 

もちろん、一番良いのは、

応募する前や面接時に職場の雰囲気を把握して、

自分がやっていけるのかをしっかり検討することだと思います。

 

まとめ

バイトのシフトがきつい時には、

責任者にきちんと理由を説明して、

対応してもらえるようにお願いしましょう。

 

丁寧にお願いして聞き入れられないような職場は、

辞める選択肢も持っておいた方がいいかもしれません。

 

どうしても辞められないときは、

退職代行というサービスもあります。

 

実際働き始める前に、

自分に務まるのか、

安心できる職場なのか、

見極めた上で応募できるといいですね。

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