元々少食であまり食べられないのに、
友達とご飯に行くとついつい割り勘にされちゃって、
なんか損してる気持ちになることあるんじゃないでしょうか?
筆者は基本的に大食いなので、
あまりその気持ちを味わったことはないのですが、
あまり量を食べない人との食事のあとのお会計は、
少し気を使います。
明らかに自分が量食べてるときには、
その分払ったりするようにしていますが、
中には、そんなこと全然気にしないよく食べる人もいるでしょう。
一人分ずつ来るランチやお茶といったときなら、
自分の分だけお会計しやすいですが、
夜ご飯はみんなでシェアしながら食べる食事も少なくありません。
そんなとき、食べる量が違っていても
きっちり割り勘しなきゃいけないものでしょうか?
はっきり言ってそんな必要ないと思います。
筆者は食べる側の人間ですが、
少食の人相手に「同じだけ払って!」とは言い難いです。
とはいえ、
友達相手に「食べてないから割り勘はやだ」というのも
なんだか気が引けますね。
今回は、割り勘をやんわり断る方法について
お話ししていこうと思います。
食べた量が違うのに割り勘っておかしい。友達の分まで自分が払ってる
これは完全に筆者の独断ですが、
明らかに食べる量が違って
半分こできていない食事を割り勘する時には、
多く食べた方が気を使うべきだと思います。
いくら友達といえど、
損をする側が「私が損をするから割り勘は嫌だ」というのは、
言いにくいにも程があります。
多く食べた方は、たくさん食べて満腹なわけですし、
「私の方がたくさんいただいたからちょっと多めに払うね!」
くらい言ってもいいものでしょう。
「あなたが食べなかっただけじゃない」とか
「一緒に来たんだからきっちり割り勘で」なんて
言っちゃえる人とは、
ちょっと付き合いを考えた方がいいかもしれません。
あなたに対するその姿勢は、
きっと食事以外の場面でも気になってくるでしょう。
割り勘で多めに払うのをやめたい。友達に優しく言う伝え方・例文
では、実際割り勘で多めに払うのをやめたいときは、
どう伝えればいいでしょうか。
仲が良い友達なら、
疎遠になる前にまず一言切り出してみることも大事ですよね。
「私今日ちょっとしか食べてないから、これとこれの分だけ払ってもいい?」
かなり近しい関係なら、
これくらいは言っても大丈夫でしょう。
ポイントとしては、あまり安い料理だけを指定しないことです。
それなりの単価のものを少なめに選ぶようにして、
自分の方が安くなるようにうまく計算してください。
他の人よりも明らかに自分が数を食べたものに関しては、
ちゃんと自分の支払い分に入れるようにしましょう。
「今日あんまりお腹空いてないから、別々に払えるお店に行かない?」
店選びの段階で、
別々に払えるお店を選んでおくことも大事でしょう。
いざお店に入ってしまう前に一言伝えておけば、
友達も気を使ってくれるかもしれません。
それでも、料理をシェアするタイプのお店を勧められるようなら、
「今日あんまり食べれないかもだけど、ごめんね。」
と言っておくのも一つの手ですよ。
「食べる量が違うから割り勘だと私が損しちゃうよ、笑」
金銭感覚は人によって違うので、
損だと感じていることも友達は気づいていない可能性があります。
いっそ茶化しながらはっきり言ってしまうのもアリでしょう。
これで「ケチ」だと言ってきたりするような人なら、
そういう人なんだな、と思うしかないですね。
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まとめ
食べる量が違う人同士で食事に行くと、
割り勘すると損をする人が出てしまいがちです。
損をする方からはなかなか切り出しにくいことではありますが、
お金の問題は遺恨を残しやすいものです。
嫌な気持ちにならずに付き合いを続けられるよう、
やんわりと、でもはっきりと自分の気持ちを
伝えることも大事でしょう。
食べる量がかなり違う人とは、
割り勘になるようなタイプのお店ではなく、
一人ひとりの食事が出てくるようなお店に行くのがおすすめです。
最近はファミレスや回転寿司でも、
タッチパネルで別会計にできるところも増えてきています。
うまく活用してみてくださいね。