仕事においてはどうしても、
要領の良い悪いが能力の差として出てしまいますよね。
要領が悪い=頭が悪いとは必ずしも言えませんが、
それでもやはり相関はあるのではないかと思ってしまいますよね。
とはいえ、
要領が悪い人だからこそ
逆に『向いている仕事』というものがあります。
ここではそんな
要領の悪い人の特徴と改善策
要領が悪い人だからこそ向いている仕事3選
について解説をしていきます!
真面目だけど要領が悪い人の特徴
真面目なのに要領が悪い人っていますよね。
本人は真面目に仕事に取り組んでいるのに何故か要領が悪く、
惜しいというか残念な気持ちになってしまいます。
そのような人の場合、どのような特徴があるのでしょうか?
・真面目過ぎる
真面目というのは仕事においては大切です。
ただ、真面目過ぎると、それはそれで
仕事においては要領の悪さの原因になってしまいます。
真面目過ぎる場合、融通が効かず
それ以外の対応ができなくなってしまうことがあるからです。
特に仕事の場合には予定通り進むことの方が稀であり、
臨機応変な対応が求められることも多いですよね。
そんな時に真面目過ぎると対応がうまくいかず、その結果要領が悪い人になってしまいます。
・完璧主義
真面目な人に多いのが、完璧主義な人です。
教えられたことは完璧にこなさないといけない、
そう思って一つのことをずっとやり続けてしまいます。
また、そのような人に多いのが、
完璧にできてないから報連相をしないということです。
その結果、時間だけかかって出来栄えは残念ということがよくあります。
このように真面目というのは必ずしも要領の良さに繋がりません。
真面目だけど要領が悪い人の改善策
要領が悪い人の改善策としては以下のことが挙げられます。
・自分のキャパシティを把握する
真面目だけど要領の悪い場合
自分のキャパシティが把握できていないことが多いです。
そうなるとそのキャパシティを超えて覚えようとしてパンクをしてしまいます。
ですので、できるだけゆっくりと
先輩や上司に教えてもらったことを消化していって、
これ以上は無理だと思ったらそこで一旦ストップをしましょう。
そして今まで覚えていたことを整理してまとめるようにすると良いですよ。
・進捗を報告する
真面目だけど要領が悪い場合、どうしても進捗が遅く、
報告するのが恥ずかしいと思うかもしれません。
ただ、それだと周りも作業の確認ができないため、
さらに迷惑をかけることになります。
進捗を細かく報告をして、その都度アドバイスや仕事を整理した方が、
結果的に覚えも早くなりますし、要領もよく見えます。
細かくしっかりと報告することを心がけてくださいね。
要領が悪い人ほど成功する?とろい人に向いている仕事3選
要領が悪い人が仕事が全くできないということはありません。
要領が悪い人でも成功をする、向いている仕事としては以下のものがあります。
・公務員
要領が悪い、仕事の覚えが悪いという人の場合、公務員は向いています。
公務員の場合には部署にもよりますがルーチンワークが多く、
ある程度マニュアル通りに進めることができます。
また、クビになることもないので、安心して働くことが可能です。
・農業
農家として働くこともおすすめです。
農家の場合には経験がものを言う仕事ですし、あくせく働く必要はありません。
真面目だけど要領が悪い人の場合にはプレッシャーにも弱い傾向があるので、
自然の中でのんびり働く方が向いていることも多いです。
・運転手
運転手の場合には要領が悪いというのは有利かもしれません。
真面目だけど要領が悪い人はその分、ミスがないように安全に物事を進めようとします。
運転手の場合はミスをすることは許されません。
だからこそ事故のないように細心の注意を払って仕事をすることを心がけてくれます。
このように要領が悪い場合でも向いてる仕事はあるので、
自分に合った仕事を見つけるようにしてくださいね。
まとめ
真面目でも要領が悪いという人はいます。
その場合には、真面目過ぎたり、完璧主義なことが原因に挙げられます。
なので、自分のキャパシティを把握したり、進捗の報告を心がけるようにしましょう。
また、真面目でも要領が悪い人に向いている仕事はあります。
ですので、あまり思い悩まず、自分に合った仕事を見つけるようにしてくださいね。