リーダー向いてないのにやらされる…仕事や担当を外れたい時の伝え方 | 【自分に向いている仕事】を見つける方法

リーダー向いてないのにやらされる…仕事や担当を外れたい時の伝え方

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自分の性格は内向的だと思っていて、

とてもリーダーには向いていない、と思っている方でも

なぜかリーダー役に選ばれてしまいがちな人がいます。

 

自分から名乗り出ていないのにもかかわらず、

なぜかリーダーに推薦されがち、って何なのでしょうか。

 

他人からの評価と自分自身の評価は、

大きくかけ離れていることがあります。

自分がなぜリーダーに選ばれがちなのか、分からない人も多いと思います。

 

そこで今回は、

リーダーに推薦されがちな2つのパターンや向き不向き、

リーダーに役を辞めたい時の断り方についてお話します。

 

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リーダーに推薦されがちな2つのパターン。誰もやりたくなくて押し付けられることも

まず、リーダーに推薦されがちな人には、

2つのパターンあります。

 

周りがあなたのリーダー性を認めているパターン。

リーダーに選ばれる人としては、

自分では意識していなくとも、何かしらの『影響力』を持っている方が多いです。

 

例えば、意見をはっきり言う、誰とでもコミュニケーションを取ることができる。

笑顔を絶やさない、など、外交的な方が多い印象です。

 

大勢の中で発案したり、意見を言える人は、

自身がリーダーに向いているとは思っていなくとも選ばれがちですね。

 

内向的な人でも、普段から仕事ぶりが丁寧な人や

出し惜しみのない協力をする人も

リーダーに推薦されたりします。

 

様々な意見・価値観が集まるグループでは、

調和を取れるバランスの良い人が適任だからです。

 

誰もリーダーをやりたくないので押し付けるパターン。

このパターンは、PTAや自治会などのボランティア活動にありがちです。

 

責任や面倒を負いたくない、という理由で

「自分以外の人にやってもらえたらそれで良い」と

誰かリーダーを引き受けてくれる人を探す時、

『断らなそうな人』がリーダー役に選ばれがちです。

 

しかし、ただ『断らなそうな人』でも、

本当にリーダーにしたら組織が崩壊する、

リーダー性が皆無、という人は選ばれないものです。

 

自分はやりたくないけれど、あの人にさせたらマズイ、

という線引きがしっかりなされた中で、適任を選んでいるからです。

 

この人なら最低限でもリーダー役を務めてくれるだろう、

という判断(期待)のもと、選ばれている訳です。

 

どちらの場合も、貴方のリーダー性や性格が、

良い意味で評価された結果である事は間違いないでしょう。

 

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このように、リーダーに選ばれること自体は、喜ばしい事ではありますが、

「余計な仕事を増やされた」感じもしますし、

リーダーという役割が重荷にもなりますよね。

 

では、役割を外してもらいたい時はどのような行動をとるべきでしょうか。

考えていきましょう。

 

リーダーに不向きの性格と、なぜかリーダーになってしまう人の特徴5選

リーダーに不向きな性格とは、どういった性格の人でしょうか。

 

例えば以下が挙げられます。

  • すぐに諦める
  • なんでも人のせいにする、謝らない
  • とにかく自分が仕切りたい
  • とにかくやる気がない、サボる
  • 危機感が無い
  • 失敗を隠そうとする、トラブルから逃げる

 

これらを見て、どう思いましたか?

リーダー以前に、人としてあまり信用できない感じがしますね。

こんなタイプの人はリーダーには不向きです。

 

なぜかリーダーになってしまうタイプの特徴としては、

  • 真面目
  • 嘘をつかない
  • 自分の意見を持っている
  • 愛想が良い
  • 謙虚

 

どうでしょう?人として信用できそうではないですか?

 

つまりリーダーに選ばれる、という事は、

周りから「信頼のおける人」として認定されているようなものです。

 

自分では思っていなくとも、

周りはそういった印象を持っているという事ですね。

 

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リーダーに向いてないので辞めたい。仕事や担当を外れたい時の伝え方・例文

いくら周りから信頼され、推薦された所で

やりたくない事はやりたくないですし、

本当の自分はそんな性格ではない…

「リーダーをやってみたけど向いていない」ということもあるでしょう。

 

仕事や担当を外れたい時はこんな伝え方をしてみましょう。

 

「リーダーという役割は自分にとって非常に辛く重荷です。どうにか他の方に頼めないでしょうか?」

 

→自分の事は自分にしか分かりません。

我慢せずにひたすら訴えるしかないでしょう。

「辛い」「ストレス」などの言葉でアピールすると

聞いた方は無視するわけにはいかなくなります。

 

「自分より適任者がいると思うので、もう一度選出しなおしてもらえませんか?」

 

→適任者がいるのにもかかわらず、

なぜ自分が選ばれたのか、納得がいかない旨を

しっかり伝えましょう。

 

「家族のことで手一杯で、リーダーをやる余裕が無いのです。申し訳ありません。」

 

→家庭の事情や体調面の問題となると、仕方のない事ですので考慮してもらえたりします。

 

しかし、せっかくリーダーに選出されたのなら、

頑張って期待に応えてみるというのも一つの手です。

 

実はリーダーに向いていた、思ったより余裕だった。

なんて事もあるかと思います。

 

やってみて、ダメなら周りも理解してくれることでしょう。

断る勇気も大事ですが、挑戦する気持ちも忘れずに!

 

まとめ

学生時代は事あるごとに班やチームを作って

リーダーを選出する機会がありますよね。

そういう場面って、会社や学校のPTAなど、

いくつになってもついて回るものです。

 

リーダーに不向きだと思っていても、

選ばれるのには理由があります。

まずは挑戦してみてはいかがでしょうか?

それでも断りたい場合は、切実に訴える事です。

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