コンビニでバイトを始めてみたけれど、
圧倒的に自分には向いてないと感じて、
ちょっと精神的に追い詰められていませんか?
利用者からすればとても便利なコンビニですが、
そのサービスの多様性から、
中で働く人にはいろいろな能力が求められます。
品出し、レジ打ちはもちろん、
宅配便、公共料金などの支払い、
レジでも支払い方法やポイントなど、
覚えなきゃいけないことが山盛りですよね。
筆者も学生時代コンビニでバイトすることを考えましたが、
要領も悪く、頭が固いので、
向いてないと思い、応募しませんでした。
では、そんな人にはどんなバイトが向いているのでしょうか?
一言で言ってしまえば、単純作業系でしょう。
今回は、コンビニバイトの向き不向き、
要領が悪い人でもできる仕事について、
お話していきます。
【コンビニバイトの向き不向き】人見知り・とろい・要領が悪い・覚えることが多い
筆者が思うに、コンビニバイトって誰でもできる仕事ではありません。
業務内容も多く、
利用者の数やタイプによって対応を変えるなどの
臨機応変さも求められます。
品出し一つでも効率よくやらければこなせませんし、
「要領の良さ」「効率を考えて動ける」「臨機応変さ」
は必要不可欠でしょう。
もちろん、これらの能力は働きながら磨いていけるものです。
でも、最初から、
「自分は要領が悪いから」
「いろんなパターンを考えて動くなんてできない」
なんて思い込んでいるなら、伸びるものも伸びません。
潔く諦めて別の仕事を探しましょう。
要領が悪い人だからこそ向いている仕事もあります。
また、コンビニにはいろんなお客様がいらっしゃいます。
しっかりとした挨拶ができることや、
笑顔での接客もできなければいけません。
「大きな声を出すのは苦手」
「誰にでも笑顔なんて無理」
という人もコンビニには向いていないかもしれませんね。
とはいえ、人には必ず向き不向きがあるものです。
向いていないなら、別の仕事を探しましょう!
続いては、要領が悪い人に向いている仕事をご紹介します。
コンビニバイトもう無理…要領が悪い人に向いている仕事2選
冒頭で要領が悪いなら、
単純作業系の仕事を探せばいいと言いましたが、
「お刺身にタンポポを乗せるだけの仕事」みたいな
単純な仕事があるわけありません。
もちろん、工場での流れ作業など
一見単純に見える仕事もありますが、
うまく流れを作るためには、
その都度自分の頭で判断して動く必要があります。
意外と要領の良さを問われますよね。
では、要領の悪い人にも向いている仕事には、
どんなものがあるのでしょうか?
レジ打ち
要領の悪いゆえコンビニバイトを諦めた筆者ですが、
ドラッグストアでのレジ打ちバイトは経験があります。
コンビニと違い、
ドラッグストアやスーパーの場合には、
「レジ打ち」だけでの募集があります。
レジ打ちであれば、
ある程度のマニュアルもありますし、
基本的にはバーコードを通して、
合計を出すだけです。
わからないことや自分で判断に迷う時には、
「責任者に聞いてきます」も使えます。
ただし、スーパーなどの生鮮品を扱うところは、
要領が悪い人には、あまりおすすめしません。
入荷するものも変わりやすく、
手打ちも少なくないからです。
生鮮品がないお店でのレジ打ちは、
まあまあおすすめですよ。
内職(宛名書き)
とにかく単純作業が良い、という人には、
「内職」がおすすめです。
パッキングの仕事など、
内職はいまだに根強く残る仕事の一つです。
やり方がしっかりと決まっているため、
要領が悪くても大丈夫です!
以前、筆者は「お礼の手紙書き」という内職をしたことがあります。
文面も一言一句決まっていますので、
ただただ手を動かすお仕事でした。
ちょっと手と目は疲れますが、
要領の良さは関係なく、
真面目に取り組めるかどうかが問われるお仕事でしたよ。
ただ、字が綺麗であるという条件はありますが。
数をこなさないと稼ぎになりにくいという点が難点ですが、
そもそもコンビニバイトなどさまざまな職業のお給料は、
仕事をこなしてこそもらえるものです。
要領が悪くてコンビニバイトができないというなら、
まずはできそうな仕事から始めて自分の力を磨き、
稼げるバイトができるよう成長すればいいんです!
これならやれるかも、という仕事を見つけて、
まずは自分を成長させてみてください。
まとめ
世の中には、要領の良い人悪い人、さまざまいるものです。
向いていない仕事に無理やり飛び込もうとせず、
まずはできる仕事で自分の能力を磨いてみてはいかがでしょうか。
また、コンビニバイトは特に要領よくこなせるかを
問われる仕事の一つです。
精神的に追い詰められて働くぐらいなら、
自分にできることを探してみてください。