年度末の挨拶【社内・職場】簡単例文3選!メール・口頭・スピーチ | 【自分に向いている仕事】を見つける方法

年度末の挨拶【社内・職場】簡単例文3選!メール・口頭・スピーチ

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日本には、暦の上での1年の終わりである「年末」とは別に、

特定の目的のために規定された1年間の終わりを指す「年度末」というものがあります。

 

多くの企業や学校などでは、3月末が年度末となることが多いでしょう。

年度が変わるこの時期には、締めくくりということもあり、

年度中お世話になった人への挨拶や、

転勤・異動に伴う挨拶をすることも少なくありません。

 

とはいえ、いきなり挨拶を、と思っても、

気の利いた言葉は出てきにくいもの。

そこで今回は、年度末の挨拶の例文を、

メール・口頭など場合に分けてご紹介します。

 

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【職場・上司】年度末の挨拶 簡単な例文。メールやLINEでこのまま使える!

さて、職場の人や上司に送る年度末の挨拶については、

在宅勤務もさかんな昨今ですから、

メールやLINEを利用するのも良いでしょう。

 

送るタイミングとしては、3月末までに必ず読んでもらえるような時期を選びます

 

年度末で転勤や異動がある人の場合は、

年度末のタイミングで有給消化や引越しという人もいるため、

あまりギリギリはよろしくありません。

 

3月末日1週間前〜3日前までぐらいで考えておきましょう。

 

メールであれば件名に、LINEであれば冒頭に、

「年度末のご挨拶」と一言入れるようにすれば、

相手の目に止まりやすいですね

 

以下、職場における年度末の挨拶例です。

 

「高橋部長

お世話になっております、〇〇部の鈴木です。

今年度も大変お世話になり、ありがとうございました。

本来ならば直接ご挨拶すべきところではありますが、

年度末で忙しく動いていらっしゃるとのことでしたので、

メールにて失礼いたします。

 

昨夏からのAに関するプロジェクトでは、

チームのメンバーに指定していただき、

高橋部長や先輩方の中で多くの学びを得る時間となりました。

 

自分の至らない点や失敗、反省点も成長の糧とし、

来年度はより一層業務に励む所存です。

引き続き、ご指導ご鞭撻よろしくお願いいたします。

 

高橋部長におかれましては、

新年度を迎える準備などでご多忙かとは思いますが、ご自愛ください。

メール署名」

 

ポイントとしては、

・具体的なエピソードを入れること

・来年も頑張るという意気込みを見せること

・年度末で忙しくしている先方を気遣うこと

が挙げられます。

 

今回は上司宛なので堅めの表現にしていますが、

近い関係の先輩であればもう少し砕けた感じでも良いでしょう

 

では、上記の例文を踏まえて、

直接口頭で伝える場合の例文についても見ていきましょう。

 

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会社の年度末挨拶スピーチの例文と、終業時や口頭・電話で使える簡単な一言挨拶

直接口で挨拶する場合には、長ったらしくならないように、

明朗簡潔に伝えることが重要です。

 

以下は、電話での年度末の挨拶例です。

「今年度は大変お世話になりました。

ぜひ直接ご挨拶をと思い、お電話差し上げました。

来年度もどうぞよろしくお願いいたします。」

このくらい簡単で良いでしょう。

 

電話で「ご指導ご鞭撻」とか言われても、

正直ちょっと引きますよね

また、年度末は自分と同じように相手も忙しくしているもの。

長々と時間を取らないようにすることも礼儀の一つです

 

場面は変わって、

ミーティングなどで年度末のスピーチがある場合であれば、

もう少し長く話しても良いかもしれません。

 

以下は、年度末のスピーチ例文です。

「〇〇のプロジェクトでは、みなさんにいろいろと助けていただいたり、

ご指導いただいたりと学びの多い1年でした。

来年度もまた成長の1年となるよう頑張りますので、厳しくご指導ください。」

とエピソードも入れ、簡潔に話しましょう。

 

4月や新年度に使える職場での挨拶やスピーチ例も合わせてどうぞ!

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新年度を迎える4月には、 さまざまなところで挨拶をする機会が増えます。 何か気の利いた挨拶を、と誰しも思うものですが、 急にそんな気の利いた言葉は出てきません。 ですから、事前にちょっとした雛形をいくつか、 自分の中に持っておくと良いでしょ...

 

まとめ

今回は、年度末の挨拶についてお話ししました。

同僚や先輩ぐらいならいざ知らず、

上司となるとどう挨拶していいものか悩むと思いますが、

あまり身構えずに日頃の感謝の意を伝えるようにしましょう

 

年度末の挨拶は、新年度へ向けての関係づくりの一環です

しっかりと自分の気持ちが伝わる挨拶ができるといいですね。

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