読みたい本はたくさんあるけれど、なかなか時間が取れないことありますよね。
スキマ時間を活用して読書できないか?と考えると、
食事中やストレッチをしながら本を読めるのでは、と思いつきます。
しかし、両手がふさがったまま本を読むのは難しいものです。
コツとしては、机やテーブルの上で食事をしながら本を読みたいのであれば、
重ねた本(積読)を台にしたり、ブックスタンド(読書台)を利用すると、本を安定して開けます。
食事の種類も大切です。
おにぎりやサンドイッチなど、こぼれにくく小さな一口サイズの料理や指でつまめるものを選ぶと、
片手で食事を進めながらでも本を読み進めやすいですよ。
ページをめくるときは手や本を清潔に保つために、ナプキンやティッシュを使ってこまめに手を拭くと良いです。
また、ストレッチ中の読書でしたら、
壁に本を立てかけたり、ブッククリップを使うと本を読みやすいです。
両足を開脚して伸ばすポーズなど、下半身のストレッチを中心にすると手が空くので、楽な姿勢で本を読み進めることができます。
ここでは、ストレッチや食べながら本を読むコツや便利グッズについて解説していきます!
読書しながらストレッチや飲食。手がふさがっていても本読むコツと便利グッズ
読書をしながらストレッチや飲食をしたいと思うことってありますよね。
行儀が悪いかもしれませんが、忙しい現代人はそうでもしないとなかなか時間を作ることができません
手がふさがっていても本読むコツや便利グッズとしては、以下の方法がおすすめです。
ブッククリップやブックスタンドを使う
まず手軽なのがブッククリップです。
こちらは本を開いたページで止めるグッズで、100円ショップなどにも売っています。
ブッククリップを使えば本を開いたまま固定することができるので、
手がふさがっていても本に集中することができます。
ただ、ページをめくるたびにクリップを留め直さなければならないので、結局めんどくさいと思うかもしれません。
その点、ブックスタンドを使えば、片手で本のページをめくれるので楽ですよ。
電子書籍を使う
手がふさがっている状態で本を読む際には、Kindleなどの電子書籍のほうが便利です。
電子書籍は本がかさばらず持ち運びもできるので、読書は電子書籍派という人も増えています。
電子書籍の場合、音声でのページめくりを利用すると便利です。
iPhoneやAndroidからでも標準機能として音声コントロールを設定することで、
音声でのページめくりが可能です。
声で操作ができるので、一切手を使わずに本を読み進めることができます。
また電子書籍によっては、自動でページめくり機能も使えます。
一定時間でページをめくる機能は、読む速度が一定なら便利です。
このようにストレッチや食事中の、ながら作業でも本は読めます。
本を読む以外にも、ピアノや楽器の譜めくりにも使える方法ですね。
自分に合った方法で読書をする時間を作ってくださいね。
歩きながら本を読むコツも合わせてどうぞ。
時間がない・読書が苦手で「ながら読書」したいならオーディオブック!頭の回転も速くなる!?
スキマ時間を活用して読書をしても、それでも時間がないということもあります。
また、文字を読むこと自体が苦手ということ人もいるでしょう。
時間がない・読書が苦手な人が「ながら読書」をするのに、
おすすめなのは『オーディオブック』です。
オーディオブックは、耳で音声を聴いて本を読む方法です。
いわば読み聞かせで本を聴くことができるので、通勤や運動中に読書することができます。
オーディオブックには、以下のようなメリットがあります。
集中できる
人によっては、活字よりオーディオブックの方が集中できるという人もいます。
オーディオブックを読むのはプロのナレーターです。
頭に入りやすく集中もしやすくなります。
活字を追うのが苦手という場合には、オーディオブックで読書を楽しむと良いでしょう。
いつでもどこでも聴ける
オーディオブックは、スマホがあればいつでもどこでも聴けます。
通勤や運動中に耳にイヤホンをつければ、隙間時間などわずかな時間でもサクッと聴けるので、本を読み進めやすいです。
スマホ1つで聴くことができるので、いちいち準備をする必要もないのが嬉しいですね。
好きな声優が参加していることが多い
オーディオブックはまさに声優さんの十八番の分野であり、
多くの有名な声優さんが参加しています。
運が良ければ、自分の読みたい本を好きな声優さんに読んでもらえることがあり、
読書が苦手な人でも励みになります。
まとめ
本を読みながら食事やストレッチをするコツと便利グッズについてご紹介しました。
食事中の読書は、重ねた本やブックスタンドを使い、こぼれにくい料理を選ぶと良いです。
ストレッチ中はブッククリップやブックスタンド、電子書籍を活用できます。
また、オーディオブックは通勤や運動中に活用できるため、本を読み進めやすいです。
好きな声優が読み上げる本でしたら、読書の苦手な人でも興味を持てるかもしれません。
これらの方法やグッズを利用して、スキマ時間を有効に使いながら読書を楽しんでください。